ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/29 首都大学野球1部春季リーグ戦・第5週 東海大学vs明治学院大学

本日は大和スタジアムでした。小田急で行きました。
思いっきり寝過ごして藤沢まで行ってしまいましたが、私は元気です。
いや藤沢⇔大和ってそこまで離れていないみたいなので、思いのほか早くリカバれました。試合開始にはギリ間に合いました。


スタメンはこちら。

<先攻・東海大学
1(右)金城
2(二)内藤大
3(三)森
4(指)溝﨑
5(遊)成瀬
6(中)植本
7(左)鵜沼
8(捕)柳
9(一)石川
(投)諸隈
<後攻・明治学院大学
1(右)中島義
2(中)篠田
3(指)山崎
4(左)石島
5(一)小澤
6(三)斎藤将
7(遊)近岡
8(捕)坂本
9(二)水落
(投)髙橋風

この試合は投手戦でした。東海大の先発は諸隈君なので、まぁこのぐらいできる力はあるでしょうという感じでしたが、

明治学院大の先発・髙橋君も非常に頑張っていました。

私が見たのは開幕戦の日体大戦以来ですが、本日は緊張とか動揺とかそういうものは全くなく、実に堂々と投げているような感じがしました。
5回表に植本君にソロムランを被弾しました。

…が、本当にそのぐらい。連続してランナーは出さないし、出したランナーもしっかりゲッツーで片付けたりして、いやはや素晴らしいの一言に限るって感じです。
諸隈君も良かったけど、髙橋君に比べるとピンチが多かったかな。2回裏にはヒットと四死球で満塁になったり、自分のエラーとか長打を打たれて得点圏までランナーを進められたりしましたが、何があろうと無失点に切り抜けていたので最終的には問題なし。
1‐0の緊張感のあるスコアのまま、先発二人の投げ合いであっという間に9回まで進みました。
9回表の東海大の攻撃、この回は1アウトから、途中からセカンドの守備についている田所君のヒットで出塁。塁上で随分嬉しそうにしてたなぁ。家に帰ってからガイドブックで過去の成績を調べてみたけど、もしかしてこれがリーグ戦初ヒットだったのかな?田所君は守備とか代走とかの途中出場で時々見かけていた選手ですが、やっぱり1本出ると嬉しいよね。
さらに二盗を決めてチャンス拡大。ここで森君のツーベースが出て、東海大が追加点をゲット。

出塁した後に今日の田所君を撮るにはどうしたらいいかを考えた結果、走塁シーンしか思いつきませんでした。

終盤の追加点なので勿論ですが、やはり主将の一打はデカい。
髙橋君はここで降板。代わって家接君が登板し後続をしっかり断ったので、最少失点に留めました。
その裏、明治学院大は先頭の小澤君がフォアボールで出塁。斎藤君は内野フライになりますが、近岡君にもフォアボール。今日の近岡君はこれも含めて3フォアボールだったんだよな。何か苦手意識みたいなのがあったのかな。
さらに坂本君もヒットで繋いで満塁。

ここで途中出場の中村君に打席が回りまして、中村君はレフトへのヒットを放ち、これでランナーが一人還って、明治学院大が1点を返します。


尚も満塁の場面ですが、ここで東海大は諸隈君から米田君に交代。米田君随分登板している気がしますが酷使されてない大丈夫?
米田君は期待に応えて後続の打者2人をしっかりアウトにし、試合終了。ガッツポーズに思いを感じる。

こりゃあ諸隈君も抱き着きたくなっちゃうわね(連写途中で終わっちゃってガッツリハグしているところは撮れませんでしたが)

というわけで、2‐1で東海大学が勝利しました。

<本日の投手リレー>
東海大学:諸隈(8回・1/3)‐米田(2/3回)
明治学院大学:髙橋風(8回・1/3)‐家接(2/3回)