「さぁ、いこか、コバさん!」の声で投球開始。速球やカーブ、シュートを投げているときはよかった。でも新兵器の沈む球を投げ始めると、ポロリ、またポロリ。「あっ、ごめん」とみるみる若菜の顔が赤くなった。
「いやぁ、えげつないボールだ。きょうは参った。でも大丈夫。これからオープン戦にかけてコバさんだけじゃなく、各投手の球を受けながら、癖の勉強をしていきます。投手のいいところを引き出すのがボクの役目ですから」
そんな若菜を小林は「きょうはちょっと戸惑っていたようだけど、いいじゃない。これから、これから」と励ました。
この辺の件で脳が活性化しましたので明日も頑張って生きようと思います!!
いやいやこんなんたまらんよ、お兄様やん。こんな麗しいお兄様に悶え死なんほうが無理。
ああちなみに、この記事の写真だとモノクロで分かりにくいですが、手元にちょっと資料があったので、当時の若菜ってこんな感じだったみたいっすよっての貼っときますね。
もしこの時代に生きていたら、私は圧倒的に阪神ファンになりましたやね…