ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

きょうのぷろやきうかんせん

マチュアもプロも雨天中止多数でしたが、ドーム球場は何てことはなかったですね。
というわけで、中日‐オリックス戦。
本日の実況は長谷川巧さん。「実況は初めて」と仰っていたが、DAZNの実況をするのに新人アナウンサーってほぼいなかったと思うけど………と、試合が終わってから調べたところ、アナウンサーというか、司会のお仕事をされている方のようです。しかも結構長くドラゴンズの番組のMCも務められていたそうで、「DAZNの実況にしては珍しくやや感情が中日に寄っているが、実況が初めてなのに喋りが上手で野球の知識がかなりある」という印象を持ったのは、そういうバックボーンがあるからなんですね。
いや、DAZNの実況なので、あんな感じでよいと思います。DAZNはそんなガッチガチじゃなくてええんよ。ゆるいからこそ、
実況「オリックスには『オリックス山脈』って言葉があるらしいですよ。今日先発の山岡、山本、山﨑、山下…」
解説「ビックリマンシールで言ったら全部キラキラですね」
なんて会話が引き出せるんです。あ、今日の解説は英智でした。英智特有の比喩表現すき。



しかしこういうスポーツ実況を担当するのに、絶対アナウンサーじゃなければいけないなんてことはないと思うよ。話し方とか聞き取りやすさがちゃんとしてて、そのスポーツやチームに対する知識があれば、本職アナウンサーじゃなくてもいいと思う。
DAZNJリーグも放送していますが、自分はあまり見ていないですが、番組表を見ると、時々Jリーグの実況を平畠啓史氏が担当していることがあるんですね(って名前を出してみたが、ご存じの方はどんだけいるんだろうか…DonDokoDonの人やで…)
WikipediaによるとJ3の実況を担当しているみたいですが、この記事を見る感じだと、今や実況をするようになって長いんですかね。これ2017年の記事なので。
web.gekisaka.jp
「好き」が高じると、こういう仕事に結びつくことがあるんだなぁと、改めて感じた次第です。


え、試合ですか?うん、まぁ、中日っぽい試合だった(こなみ)