ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

ファンタジーでも無理

誰が何を好きになろうが否定はしない。そういうのが好きなんだな、とだけ思う。
それと同時に、誰が何を嫌いだろうが、否定もしない。ああこういうのが嫌いなんだな、とだけ思う。もしそれが私の思想・嗜好に反していても、しゃーないとだけ思う。
だから私も、嫌いなことを言おう。これを、肯定しなくていいけど否定もしないでほしい。
battle-news.com
女子プロレスはあまり見ないのだけど、この記事を読んだ感想は「こういうのが好まれるんだ」と。私は現実世界の出来事を思い出して嫌な気分になったな。これがウケる層は、私と同じ思いをしなかった人たちなんだろうな。
ファンタジーとわかっていても、女の嫌な部分を見るのは嫌ね。楽しい気分にならない。
私、女子プロは単純に「女の催しだから嫌い」だと思ってたけど、ミックスドマッチで戦う女子レスラーを見て「あれ別に悪くないな」と思ってたんですよね。可愛い女子レスラーもカッコいい女子レスラーも好き。
でも「よっしゃ女子団体の試合を観に行こう」ってほぼならないのは、こういうのがあるからやな。
現実世界の嫌なものを、ファンタジーへ、しかも金を払って観に行く必要なんて何一つないからな。
こういうのが、昔からウケてる女子プロの要素だとはわかっているけど、何が面白いのか、女である私には理解できんな。もしかしたら似たようなことを、男子プロに対して男性も思っているのかもしれないけどね。