著しいタイムリー欠乏の昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
スタメンはコチラ。
＜先攻・NTT東日本＞
1(中)目黒
2(左)小林
3(遊)岩本
4(一)平野
5(指)北道
6(右)越前
7(二)梶岡
8(捕)宮原
9(三)矢島
(投)末永
＜後攻・明治安田生命＞
1(左)竹内一
2(二)米丸
3(右)加藤
4(指)小野寺
5(中)増野
6(一)本田
7(遊)木内
8(三)森川
9(捕)佐藤
(投)上松
NTT東日本の先発が末永君、と聞いた時は、ちょっと面食らった。
リリーフとして投げているところしか見たことがなかったので、大丈夫か？と心配してしまいましたが、心配なんぞ無用でしたね。素晴らしいピッチングでした。6回を投げたんですが、ちゃんと力配分ができてたというか…そんな感じかな。すごい穿った見方をするけど…これって末永君先発転向フラグとか、もしかして今年……いやなんでもない。やめよう。
しかし明安の先発・上松君も素晴らしいピッチングでした。
NTT東日本打線がちょっと早打ちだったのもあると思いますが、テンポよくアウトを取っていってました。これ上松君打ち崩せないんじゃないか、と思って見ていました。連打は1回(といっても2本だけ)しか許さなかったし。
先制したのはNTT東日本。2回に平野さんのソロムランで1点を先制。こういう緊迫した展開での平野さんの存在は本当にもう、ありがたしですよ。
それからは1点をめぐる攻防。上松君はこれ以上の失点もチャンスも許さないし、末永君もこの1点をしっかりと守りきる。
7回から、NTT東日本は大竹飛鳥きゅんが登板。
すごいドヤ顔ですけれども(爆)それに相応しいナイスピッチングでございました。安心して見てられるなぁ。
息を飲む投手戦の中、9回表。NTT東日本は岩本さんのソロムランで1点を追加。非常に非常に大きな1点でした。
その裏もしっかり0点に抑えて、2‐0でNTT東日本が勝利しました。
試合時間は2時間切った…かな？非常にテンポよく進んだ試合でした。あっという間だった。
ちなみに、この日の上松君は9回途中82球、被安打6の無四死球2失点…ってところか。打たれたヒットのうち2本はホームランで、残りは散発4安打に抑えた感じ。そう考えると、平野さんと岩本さんに打たれたアレは本当に失投だったんだな…それを逃さず打ったお二方も素晴らしいけど。
明安は上松君を見殺しにしてしまったな。それにしても、今年あんなに好調だった打線は一体いずこへ……あんないいピッチングしてたんだから、打線が勝ちをつけてあげなきゃ。
かくいう私はまぁ、NTT東日本が勝って嬉しかったですけれどもｗ
- 折角だし小野寺さんの写真でもうｐしてみる。
なんかフォームを崩されて打たされる場面が多かったような。
これ多分ファールです(爆)
