読書中

半身浴しながら、ちょっと読んでた。

時代〜「ハンカチ世代」と呼ばれた雑草たち〜

日常ツバメガエシ様でこの本の存在を知って、購入して1年以上放置してました。買って満足してしまうタイプです。
というわけで、社会復帰のリハビリがてら開いてみる。っても、まだ太田君とまえちゃんとサメちゃんの話しか読んでないけど…買った当初に読んでたら、感想が違ったりしたのかな。世代の象徴とされる人物があまりのも凋落しているせいか。
誰が勝ち組で、誰が負け組かは、本書にも書かれているようにあと2〜30年経ってみないとわからないだろう。正直、現時点ではわかりやすい勝ち組はあまりにも少数派だと思うけど。
ただ…いつも思うけど、どうして野球競技者は「プロ野球選手になりたい」って思うんだろう。プロ野球選手になって、何をやりたいんだろう。「プロ野球選手になりたい」って人は沢山聞くけど、「プロ野球選手になって、何をやりたい」ってその先の目標を掲げてる人ってあんまりいないよなぁって。他人には明かさないだけなのかな。プロ野球選手になることだけが目標になってない？って気がして。