今日は夜勤明けでニュース読んでた。
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三菱重工名古屋の吉田さんの話です。日産にいた時のエピソードコミコミ。
入社1年目の選手は優先的に移籍先を探してもらえた。希望の地域を聞かれたが「全国どこへでも行きます」と答えた。それでも、移籍先はなかなか決まらなかった。
「新人が6人いたのですが、僕以外の5人は有名選手ばかりで、どんどん決まっていきました。秋ごろに、三菱重工名古屋の監督、コーチがオープン戦を見に来ていて、声をかけてもらいました。新人の中で最後に移籍先が決まりました」
今だと吉田さんも十分すごい選手じゃない、と思うのですが、そんな5人って誰だっけ?1人はすぐ思い浮かんだけど…というわけで調べました。
※参考資料:グランドスラム No.33
- 中野大地:JFE東日本に移籍。すぐ思い浮かんだ唯一の選手とはこの人。私が社会人野球を見始めてから、守備力の面では歴代トップクラスのキャッチャーだと思っている。
尚打撃… - 田面巧二郎:JFE東日本→阪神。プロで全く大成しなかったから誰も信じてくれないかもしれないけど、中野君とバッテリーを組んでいる時はめちゃくちゃ良かった。ちなみに、中野君以外のキャッチャーとバッテリーを組むとかなりイマイチだったので、まぁそういうことなんだと思う。
- 古野正人:三菱重工神戸→ヤクルト(だったよね確か)名前はわかるけどあんま記憶にない。同じ時期に守安君がいたからね、そっちのインパクトのほうが個人的には大きかったんだろうね。
- 久古健太郎:日本製紙石巻→ヤクルト(だよね間違いなく)確か日本製紙石巻が初めて都市対抗本戦に出場した時のエース。だからか結構覚えている。
- 北山恵丞:大阪ガスに移籍。お、覚えていない……レポを見返したところ、出場している試合に遭遇したことはあるようだけど…日産戦士という印象が全くなかった。
改めて名前を見ると、確かにそうかもなーという感じはします。
しかしこの5名は既に引退しておりまして、つまり吉田さんが一番長く現役を続けていたということになります。
誰が大成するか・誰が一番長く現役でいられるかなんて、若いうちは本当にわからないものよね。