ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

きょうのおりんぴっく

デュプランティス君を見るために早々に仕事を切り上げる。実際は男子棒高跳びは結構遅くまでやっていたので、そんなに焦って仕事切り上げる必要なかったんだけどね。また明日から残業祭りになると思うので、束の間の休息ということで…
デュプランティス君は強かった。でもそれ以上に、棒高跳び男子たちの絆といいますか、その熱さを感じてよかったですね。強敵(とも)とはこういうのを指すんだなと思いました。
順位が決まった後、デュプランティス君は自分が作った世界記録を塗り替えるべく、6m19に挑みましたが……結果は失敗に終わったけど、あの時あの空間全体が記録更新を願って一つになったような感じがしてね、なんかよかったですね。普段勝ちか負けかしかないスポーツを見るのが殆どなものですから。
いやー、なんかよかったなぁ。デュプランティス君の金メダル以上に良いものを見たような気がした。語彙力ないのでうまいこと表現できませんが、今日の陸上の種目は日本人があんまり関わらなかったので、世間一般的な見どころは薄かったのかもしれないけど…どこの国だとか何人だとか関係なしに、これからも良い競技と良い選手たちを見ていきたいですね、と改めて思った次第であります。


とりあえず教えていただいたgettyimagesで棒高跳び男子たちを見ながら現実逃避をしています。
さて、また明日からはただの野球好きに戻ろう。