ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

きょうのぷろやきうかんせん

オリックス‐ロッテ。
私が野球を見始めた頃、ロッテは大体5位ぐらいにいて、オリックスは4位か6位ぐらいにいたようなイメージがあります。そのイメージが長年ずっと頭の片隅にあるようでして……オリックス4位のイメージは、2001年当時ぶっちぎり最下位だった日本ハムの印象が強いんですかね。当時の順位を確認したら、ぶっちぎりというほどぶっちぎりでもなかったけど。あの頃の日ハムって暗黒だったのかもしれないけど、思い返せばネタにまみれたチームだった気がするね…(某番組の影響だと思うけど)
そんなチームたちが首位攻防戦をするのかーというのが、試合を見始めたばかりの頃の感想で、そんなチームたちがこんな面白い試合をするのか…というのが今の感想です。色んな意味の、沢山のドラマティックを含んだ試合だったなぁ。
試合のペースはかなり遅くて、20時回っても5回終わってなかったぐらいだったと思うけど、大体試合時間が長い試合というのは、四死球出しまくりでgdgdで寝転がりたくなる試合であることが殆どなんだけど、今日の試合はあんまりそういう感じはしなかったな。両先発合わせて7個だけだもんな。ただ、結構ヒットを打たれていてランナーはよく出ていたので、そこで慎重にやっていたので、時間がかかったんだと思いますが……時間が進むのが早かったのか、イニングが進むのが遅かったのか…なんか見入る試合でしたね。
延長戦もない、時間の長い試合で、こんなに面白いと思えた試合なんて記憶にないなぁ……アマチュアでは見たことないと思う。長い月日戦い続けるプロ野球だから、こういう試合にも巡り合えたりするんだろうか。