ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

もっと見れる

奥野君のことが記事になってました。
mainichi.jp
あれ以来東京六大学は全く見なくなってしまったのでアレですが、たまたま観に行ったこの試合で奥野君のことを知って、
bladecatcher.hatenadiary.jp
世代が変わっても東大には良い選手がまだまだいるんだなぁと、名前を記憶していました。公式戦での実績を全く知らなかったというのもあるけど、社会人野球まで来てくれるとは、正直思ってなかった。
大学野球を戦い抜いた選手の中には、プロ入りまでは行かなくとも、社会人でも野球を続けるんだろうと簡単に想像がつく選手も多いけど、中には「続けてくれたら嬉しいけど…どうかなぁ」という選手もいます。実績的なものも勿論そうですが、それだけじゃなく、将来のことを考えて、野球は大学までと考える選手もいますからね。で、そうした選手が社会人でも野球を続けると知った時の喜びを、私は個人的に「エクストラステージに突入した」と呼んでいます。どこのステージでもどこの競技でもそうだと思いますが、好きな選手を1年でも長く追うことができる、それはとても嬉しいことなのです。


この話って死ぬほどしてるけど、東大は負けまくってるチームってことで話題になりがちだけど、それを弱いと言うのは、ちょっと違うと思うんですよね。選手個人個人の能力は高い。でもそれをうまくかみ合わせて、勝利に結びつけられる機会がなかなかないだけ。そういう、見ていて歯痒くなるチームって他所にもあるじゃないですか。東大もその1つであると、私は10年ぐらい前から考えています。だから監督さんが「投球を見ると可能性を感じます」と仰るのは、そういうことなんじゃないかなぁと思いました。
それと、同じ時代に東大出身の社会人野球選手が複数人いるというのが、私の記憶の中にはほぼありませんので(パッと思いついたのは…重信さんと飯田君ってかぶってたかな?結構歳離れてるしビミョーかなぁ)その時の絡み………ゲフンゲフン、対戦が楽しみですね。東海地区では割と見れるんじゃないかと思いますが、倉敷オーシャンズはちょっと離れてるからねぇ。




あと、これは奥野君に全く関係ないんだけど、記事を最後まで読んで思ったのは、

プロ野球・ロッテにドラフト3位で入団した前エースの広畑敦也投手(24)も1日9時間のデスクワークをこなしながら、練習グラウンドに立ってきた。

9時間デスクワークって肘か肩か腰か背中いわしそうなんですけど、それは大丈夫なんですかね…(←デスクワークで全部いわした人)
まだ若いうちは大丈夫なのかな。年食ってくるとデスクワークがかえってきついのよねー