ENEOSとJR東海の試合をネット中継で見ていました。
ENEOS強いね。強いというか、本当の意味で凄い選手が揃ってきたなというか。今までは、これだ!という選手はいなかったけどなんやかんやでうまくやってるなぁというイメージでしたが、解説の片山さんも言ってたけど、全盛期のENEOSに戻りつつあるのかもしれないね。加藤君は片山さん大絶賛だったし、度会君とか……笑ってる顔なんか見ると子どもやなぁって感じなんだけど(19歳だから私から見たら普通に子どもだけどね……プロフィールに生まれ年が「02」って書いてあるの眩暈がする(爆))末恐ろしい感があるね。ああいう末恐ろしい感を感じさせる選手は昔ENEOSにいて、後にプロにも行ったからね。
他の2試合は、現地に行って見ていました。
いや…見るというか、聴きに行きました。そりゃあ応援アリなんだもん、この面々が1日に揃っているなら行くしかないでしょ。
定期的に東邦ガスの応援を聴いておかないと禁断症状が出る病に冒されているので仕方ないね。
結果的には、立ち上がりを叩けた東邦ガスが逃げ切ったって感じだけど、本間君はそんなに悪い感じではなかったんだよね。初回に3アウトは全部空振り三振だったりして、球自体は良かったんだと思う。その後は立ち直って(っても5回を投げ切って降板しちゃったけど)追加点は許さなかったしね。東邦ガスは、ヒットは結構打ててたんだけど、後が続かないことが多くて、最初からリードしてるんだけど、ずっと苦しい試合だったなぁって気がしました。第2試合の結果を鑑みると、この状態のままでは次戦はかなり厳しいぞ…
三菱重工Eastは僅差で負けたけど、覆されそうというのもあまりなかったかな。第3試合の解説で、片山さんが「補強選手の活躍なしに都市対抗優勝はない」みたいなことを仰っていましたが、そうっすねと打撃成績を眺めてしみじみ思います……普段バッターとしてあんまり悪いイメージのない選手だけど、まさかここで大ブレーキになってしまうとはなぁ。ま、まぁ一人だけブレーキ状態だったわけじゃないから(震え声)
去年と同じ1回戦のカードらしいけど、私は全く気にならない。何せ今年は、応援団がいるという決定的な違いがある。
もうね、ヤマハも日立も素晴らしいね。社会人野球のこと知らなくても、応援を見聴きに行くだけで価値がある、そんな組み合わせ。エンドレスもユーロビートもたらふく聴けて本当に楽しかった。9回まであっという間だった。一生聴いていられるね。
あと、前々からずっと言ってるけど、このご時世でこの状況で応援を聴いて改めて思ったのは、やっぱりスティックバルーンなんて要らないんだよ。とりあえず何でもいいから大きな音出しゃいいってもんじゃないんだよ。美しいブラスバンドの音色に、大勢のファンの拍手。これ以上に綺麗で強い応援の音なんてないわ。これまでスティックバルーンを採用していたチームは是非再考していただきたい。
というわけで、この応援を聴きに行くために休みを取った甲斐があった!というのに尽きるのですが、強いて不満を1つだけ言うなら、家康くんさんがいなかったことです。やはり流行り病が蔓延っている昨今では、家康くんさんを東京ドームにお招きするのは難しいのかな。
で、試合のほうですが、去年はヤマハが日立をフルボッコにしていましたが、今年は見事に日立がやり返しましたね。
あ、こんな記事が出ていたのですが、
www.daily.co.jp
そうね、序盤は大分豊田劇場でしたね。阪神さんにいいトコ見せようと張り切っているのかしら、と思ったぐらい。あんまり大学時代見た覚えがなくてね、しょうがないね。
この記事はとても良いことばかり書いていますが、3回裏に出た網谷君の右中間へのツーベースについて、暴走した網谷君を刺そうとした送球が思くそ逸れて三塁まで行かれたというプレーについて端折られていますね。結局点に結びつかなかったからいいんだけど、守備でも張り切ってエラーしてる点も含めて、豊田劇場だと感じた次第です。なんか目立ってましたね。
にしても、足を攣っただけだったのか。それならよかった。ホームランを打って、ベンチに還ってきて足を気にする仕草を見せていたので、心配になったものですが……いや、この豊田君のホームランはね、それよりも突然仲良しぶりを見せつけてきた彼らのほうがとても気になってですね…
君らいつの間に、一体どういう仲なの?(聞くな)
ちなみに、阿部君は途中でベンチから姿を消していたので、イチャイチャしているところを見れたのはこれっきりでした。まぁ、阿部君ピッチャーだから、普通にブルペンに行ったのだと思いますが…
あ、あと本当に一瞬ですが、イチャイチャシーンはダイジェストの1:39ら辺に映っています(余計な情報)
ヤマハは、初回に3連打でノーアウト満塁という超大チャンスを作ったのに、パーフェクト残塁グランドスラムをやらかしてしまったのが致命的だったような。あと近藤君が花火師化したのも予想外だったなぁ。近藤君が被弾するイメージってあんまりなくて……打たれたの大塚君だからね、ちょっとしょうがないかな。ちなみに、ヤマハは被弾した以外はほぼほぼ散発で抑えていたので、ホームランの有無だけが勝敗を分けてしまったと言えよう。
試合後の監督インタビューで和久井監督もそういうようなことを仰っていましたが、大塚君の1本目のホームランが出た時は、昔も大塚君のホームランの得点だけで勝てた試合があったよな、と私も思い出していました。調べたら割と最近の話だったよ。
bladecatcher.hatenadiary.jp
自分のレポはほぼ日本製鉄組の話しかしてなくてわかりにくすぎる(爆)
この試合です、これ。
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その年はベスト4まで行ったから、今年もその勢いで行くと監督は仰っていましたが、その通りでした。2年前はベスト4で惜敗しています。
この相手に、今年リベンジするには……そうね、決勝しかないね(にやり