ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

7.10 プロレスリングFREEDOMS 葛西純プロデュース興行 東京デスマッチカーニバル2022 vol.1 in 後楽園ホール

折角ダムズが日曜日に試合するんだから観に行こう!と思って、チケットを取った次第です。
まさかこんな大事な意味を持つ試合になるとは、チケットを取った時は思いもしませんでしたが…
あ、今回はPCから見てちいせぇなぁと思ったので、写真の表示ちょっと大きめにしてます。プロレスの写真は大きめのほうが良さそうかな。


で、いつものことなんですが、本記事では流血や鋭利なものが多数出てきますので、ご容赦の上、記事をご覧いただきますよう、お願いいたします。
そういった画像は、できるだけリンクを貼る形にしておりますので、以下の記事のリンクをクリックすると、私が撮影したエグい写真が表示されますので、大丈夫そうであればクリックしてください。ダメそうだったら、絶対にクリックしないでください。
こんな世の中ですが、筆者を含めこういう趣味を楽しみたいという人もいるので、色々自己責任でお願いします。



  • 第1試合:FREEDOMS対2AWタッグマッチ ●ドラゴン・リブレ、レッカ(8分9秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)○本田アユム、チチャリート・翔暉

本田アユムはこの時以来6年ぶりか。
bladecatcher.hatenadiary.jp
あの頃は可愛い弟って感じでしたが、さすがに6年も経つともう大人ですね。お兄さんですね。


で、チチャリート・翔暉はまだまだ若い選手。えっ、チチャリートってはてなキーワードあるの…?
キャリア的には3年目ぐらいかな?バックボーンが空手だそうで、動きの端々にその辺のキレの良さが見える、元気な若者です。それにしても、めっちゃ口に出したい。チチャリートという単語。ちなみに公式サイトで調べたら、チチャリート君は福島県郡山市の出身だそうです。あっスゲー地元じゃん応援しなきゃ(脊髄反射
2AW側は本田が結構引っ張っていたような感じがしました。無口でダウナー風の本田と元気なチチャリート君は対極っぽいですが、普段もタッグで活動してるのかな?なのでコンビネーションは抜群。数えるほどしか見ていないのでアレですが、2AWの選手ってK-DOJO時代から含めて細かい動きとか綺麗というか、しっかりしてる選手が多い気がします。基本がちゃんとできてるんだろうな。ちなみに、レッカ君は本田が出てきた時の素振りを見て「こいつやる気ない」とレフェリーにクレームを入れていました。


レッカ君は属性的にチチャリート君のほうが近そうなアレだからしょうがないね。
試合はダムズ側が結構優勢だったと思うのですが、終盤ちょっとリブレが油断がちな動きをしていたような気がします。私の記憶が正しければ、6年前とファイトスタイルが変わっていなければ、本田に対して隙を見せたら負け……

あっ、やっぱり!腕を取りに来ましたね。これでリブレがタップして、2AW勢の勝利。

チチャリート君このような風貌なので、なんかプロレスの試合を観ているというより、学生スポーツを見ている気分でした。日頃(競技はさておき)学生スポーツ見てるからしょうがないね。


チチャリート君めっちゃええ子やん……こんなええ子が変なギミックチェンジしたら泣いてしまうかも試練。そのままの君でいて。そしてまたダムズに来て。いや自分千葉に行ったらええやんって話ですが、だから遠くて……京都や岡山に行くのは躊躇しないのに、何故千葉に行くのは躊躇してしまうのか(爆)
あ、そうそう。参考として、普段の本田とチチャリート君こんな感じなんだって動画がありましたので。これの5:57頃からかな。
www.youtube.com
実はさ、こう見えてさ、本田とチチャリート君って10歳離れてるんですって。そう考えるとこう、年下が年上に対してグイグイ行く的なアレって非常に良いですね!(何の話をしている)
このタッグまた見たいなぁ…


今日は割と上手く撮れたと思います。

マンモスは現在負傷欠場中。フリーの選手だけど、拳剛も最近怪我して長期欠場に入ってしまったみたい。植木も欠場中だったな。プロレスに怪我は付き物とはいえ、最近のダムズはなかなか厳しい状況。
で、かぴぃと神威兄貴という、ちょっと不思議な組み合わせ。
試合前にかぴぃは握手を求めるも、神威兄貴は「やだ!(原文ママ)」と拒否。

しかも2回も断ったからね。どうも神威兄貴的にはかぴぃのキャラがいけ好かないようですが、これにはかぴぃも

「こいつきらーい。感じ悪ーい」とおこ。可愛い。
こんなカードを組まれてますが、神威兄貴大ベテランだからね。やっぱり上だなーと思うところがちらほら。

けどただ圧倒するのではなくて、かぴぃの持つ力を出させて、いけそうと思えるまで頑張らせていた辺りが、さすがのプロレスというか。でもね、かぴぃのぬいぐるみをボディスラムで潰すという外道行為はいかんと思うよ。

すぐにうさちゃんにごめんねするかぴぃ。そんなかぴぃに「なぁにがごめんねだ!」とストンピングする神威兄貴。外道じゃ!外道がおる!でも笑った。
…でも個人的にこの試合のMVPは、かぴぃを見守るように常時ぬいぐるみのポジションを調整していた、セコンドのレッカ君ではなかろうか。
他の試合でもセコンドを務めていたけど、動き的にめちゃめちゃ気が利く子だなぁと思いました。

これFREEDOMSの試合なんだよね?2人して黒のショートタイツといういで立ち……古き良き新日本プロレスかな。

でもこの二人の試合って、ある意味十数年ぐらい前に組まれていてもおかしくないような気もします。GENさんってゼロワンMAXとかあの辺の時代に参戦していたような、していなかったようなイメージです……今とは全然ファイトスタイル違うけど。
前半は、グラウンドや関節技の応酬。GENさんのグラウンドテクニックが素晴らしいのは言わずもがな、高岩もパワー系であまりにも有名とはいえ、やはりあの新日でキャリアを積んだレスラーですから勿論素晴らしい。
そんな戦い方なので、あまり一発が大きそうな技をそうそう出さない。だから高岩が初めて逆水平を放った時は、もう音が重そうだったというのもあるけど、物凄い一撃に見えた。メジャー団体だとパワーボムラリアットを乱発しがちだったけど、この試合は数えるぐらいしか出さなかったか。パワーボムに至っては1回も出さなかったし。ショートレンジラリアット→デスバレーボムのコンボを見た時は、これはもう試合決まったと思ってしまったね。

逆にGENさんがバックドロップを出した時も、普段GENさんがバックドロップをフィニッシュ以外でほとんど使わないこともあって、まさか、と思った。

我ながらかなり綺麗に撮れたと思います。
どちらも2カウントで返していたけど、こういうラリアットやバックドロップの一発一発に大きな意味がありそうな気がしてならなかった試合でした。プロレスは流れと技の組み立てが大事ってはっきりわかんだね。
高岩のデスバレーでも決まらず、GENさんがバックドロップを3発も出しても決まらず、試合は関節技でGENさんの勝利。

写真のような感じだったので、肩を極めたのかな?と思ったら、結果は腹固めとのこと。腹固めって聞いたことないなぁと思ったら、柔道技の一種で、腹を支点とするように相手を抑え込んで極めるから腹固め…みたいな感じらしい。はえー。にしても、GENさんの技の引き出し超渋い。
いやー、どちらが勝つのか全く読めない試合だったけど、シングルでGENさんが高岩に勝利するとは!GENさんからしても、高岩は上の人だろうし、試合後そりゃあこうなる。


GENさんはアラフィフ、高岩は御年50歳と(えっもうそんな年だったのって感じですが…)そんな二人の試合でしたが、何となく爽やかな雰囲気があったように思います。

この試合はダブスタイルだったみたいで、終始クラブミュージック的な音楽がかかっていました。ダブスタイルは試合にかなり集中できるし楽しいんだけど、どうもダブスタイルって殿と相性が悪いみたいで……殿ってコーナーから投げる時、いつも感謝のご挨拶をしてくれるんですが、音量下げろと指示して一旦止めさせてましたからね(爆)
しかしこの面々…もうなんかナチュラルにりなちゃん混ざってますね。初期の「女の子なのに…」みたいな違和感全くない。存在感すごいわ。
で、今回初めて見るのは青木魔太郎という選手。ダブプロレスの所属みたい。グンソ兄さんに連れてこられた感じなのかな。

コープスペイントの怪奇派みある風貌。見た目通り身のこなしが非常に軽いレスラーで、グンソ兄さんとの連携が非常に鮮やか。

今大会撮った写真で一番のお気に入り。
あと、かなりプロレス脳が良いというような感じがしました。
それとこのシーンで、お写真アピールが出たので撮りましたが……

最初の写真もそうだけど、君絶対ペイントの下イケメンですよね。
風貌はこんなんですが、中身は普通の人間っぽいので結構人間らしい表情も見せる。


だからたま♂を握られるとこうなる。

ここと同じと思われるシーンの写真りなちゃんのTwitterにうpされてたけど、何故そのシーンを選んだしwwとなりました。
参考:りなちゃんのピンでイケてる写真、これとかどうっすか?

でも、たまに思い出したように不気味な動きもする。写真撮れなかったけど、ぶっ倒れるように攻撃を避けたり、

この姿勢のまま後方に跳んで攻撃を仕掛けたり。
いやーいいですね、非常に良い。そもそもジュニアヘビー級とか、軽量級の選手が好きというのもあるけど、やはりプロレスラーは個性があってナンボだと思うので、魔太郎君ホントドストライクですね。プロレスラーにとって大事なのは、個性とテクニックだと思うので、体の大きさとかパワーとかは個人的にはあんま重視しないです。魔太郎君の写真無意識にいっぱい撮ってたし(爆)ぜひまたダムズに来てほしい。ダムズ以外だとどこに参戦してるのかなぁ?首都圏で見れそうだったら観に行きますんで。
で、試合は終盤に魔太郎君が捕まりがちになり、最後は殿のD-ガイストに沈みました。

なんか今回のD-ガイスト、いつもより若干タメの時間が長くあった気がするんだよな。魔太郎君めっちゃ軽そうだし、だから止めれたのかな。そういえばりなちゃんも、魔太郎君を結構軽々と投げてたな。

女子選手が男子選手を投げる時って、結構苦労する姿を見ますが、対魔太郎君についてはそれが全くありませんでした。まぁ、りなちゃんって女子の中ではパワー系のレスラーに分類されるらしいのと、以前マンモス(120kgぐらいだったと思う)投げてるしね、それ考えたら魔太郎君なぞ余裕か。
そしてD-ガイストをモロに食らった魔太郎君は、「返事がない。ただのしかばねのようだ」状態に。


風貌が風貌なだけに屍度合いがガチ。
帰り際に魔太郎君はグンソ兄さんに場外に投げつけられていたり、プロージット的な感じで凶器(?)を宛がい合ったりと、謎の関係性だなぁと思いました。
……ここまで流血皆無なんですが、結構満足してしまった(爆)
確かにデスマッチは好きだけど、ダムズは流血なしでも面白かったり、ツボにはまる発見が多いからやめられないんだよ…

  • 第5試合:KING of FREEDOM WORLD TAG CHAMPIONSHIP・ガジェット&有刺鉄線ボード+巨大ネズミ捕りデスマッチ 杉浦透、〇平田智也(19分8秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)ドブネズミ・フッキー、最上九●

しばらくプロレスを見ない間に、ダムズにはドブネズミ・フッキーという選手が参戦するようになったらしい。

一体何本賢児なんだ…
でもこの試合ってぶっちゃけ、これがやりたかっただけだろ感ありました(爆)

あ、で、そうそう。最上九は2AWの選手だね。以前もK-DOJO時代に見かけたことありますが、昔はこんなではなかったと思います。正直印象があまりないですが……なんかね、ダムズに参戦してハードコアとかヒール路線とかやってるみたいです(適当)
それにしても、金髪に黒髭なのと、顔のパーツの感じから、なんとなーく後藤達俊を思い出しました。思い出しただけです。普通にしている最上を撮った写真がなかったので、これで勘弁してください。しかしこの表情見ると、杉浦のことをかつて「無理して狂っている」と表現しましたが、そうではなくて「他のデスマッチファイターと狂うベクトルが若干違う」だけなのだと思いました。正義感で熱血漢が暴走するとこうなるって感じ。
そんで個人的にこの試合で一番笑ったところ。
最上に剣山をぶっ刺す杉浦。後ろで吉野レフェリーが引いてるのが笑えます。しかし剣山の威力はすごい。さっきの写真から1分程度でこんだけ血が流れる。写真だと分かりにくいですが、滴っていましたからね。これまで全く流血の無いプロレスをしてきて、いきなりこの生々しい流血見せて大丈夫なんですかね?(爆)
しかしこれに飽き足らず、杉浦は自分のデコを見せて「やってみろ」とアピール。そして最上に剣山を刺してもらう。吉野レフェリードン引きすぎて、笑いが止まりませんでした。心配してるのか呆れてるのかこれもうわかんねえな。多分後者。
試合は杉浦の雪崩式ブレーンバスターに、平田のムーンサルトでとどめを刺して、杉浦・平田組が防衛に成功。平田はあの体でムーンサルトをしっかり飛べるからすごい。
この試合のアングルとして、前の新木場の試合で最上がベルトを盗みまして、それを取り返すためのタイトルマッチ、ってな感じだったのですが…ヒールがベルトを盗んで、タイトル戦で決着がつくというのは割とよくあるストーリーだと思いますが、負けたヒールがこんな惨めな姿を晒しているのは初めて見たな。無様よの…

  • 第6試合:竹田誠志復帰戦・ガラスボード&蛍光灯グラッジ・リグデーション6人タッグデスマッチ 正岡大介、〇葛西純竹田誠志(20分56秒 クロスアーム式スティミュレーション→片エビ固め)ビオレント・ジャック●、ドリュー・パーカー、佐久田俊行

6.23の新木場大会で、このようなことがありました。
www.bbm-japan.com
私がチケットを買ったのは、6.23の前だったので、これを知った時は本当に衝撃を受けた。震えるとはまさにこのこと。なんとなく抑えたチケットで、竹田の復帰戦に巡り合えるとは!
これに関してはダムズ公式も大サービスしてくれて、この場面を余すことなくYoutubeにうpしてくれてます。
www.youtube.com
試合は普通にデスマッチなんで、万人にはオススメできないですが……22:32ぐらいから見るのがいいかな。こんなん遭遇したら私も声出るわ。
というわけで、この日の試合は本当に楽しみだったのでした。やっぱりね、デスマッチ界には竹田がいないと寂しいわ。
で、当日。ERE側は3人まとめて入場。一方ダムズ側は、1人ずつ入場。しょうがない。葛西の入場は大事だし、正岡の入場も大事だし(いつの間にか専用テーマができてたんですね)、そして竹田の入場だもの。

ここで皆様が向こうを見ているのは、竹田の入場を待っているからです。
プロ野球の出囃子とか、あとアーティストのライブでもそうじゃないかと思うんですが、ある曲のイントロを聞いた瞬間「あの曲だ!」ってテンション上がる時、あるじゃないですか。この時聴いた『ロッキンポ殺し』は、ホントそれ。あの前奏の瞬間脳汁出るし拍手せずにはいられない。
で、入場した竹田。

元気そうです。余韻に浸る間もなく襲撃されていましたが。
大変なことがあったけど、リング上で見る竹田は「いつもの竹田」でした。

後ろで葛西が笑っているのが、何となく微笑ましい感じがする。
しかし今日の竹田は、受ける場面が物凄く多かった気がするな。葛西も正岡もあまり出てこず、特に正岡はチャンピオンなのに空気状態だった。これぐらいしか写真撮ってない。いや、今日はいいんだ。皆わかってるはずだから。竹田は血を流したくてしょうがないんだもんな。味方側も敵側も、そんな竹田に目いっぱい血を流させてあげよう、みたいな気概を感じましたね。ちなみにこの2枚目のやつは本人曰くミスったらしいので、後ほどやり直していました。
……あっ、そうだ。観るの今回が初めてだった。この2枚目で蹴り入れてる選手はドリュー・パーカーといいます。最近EREの新メンバーとしてダムズに参戦してきたみたいです。大日本の試合でよく名前を見たな。


デスマッチプリンスの異名を持つ24歳の麗しきイケメン。と言いたいところですが、頬をダーツで貫通されるわ(後で自分で抜いてた)、顔面血まみれでこんな顔するわでどう見てもバカガイジンです本当に(ry またダムズに濃い選手が参戦してしまった(狂喜)
で、話を竹田に戻す。
今回竹田がガラスボードを受けるのも珍しい気がしたなぁ。後ほどやり返してましたけどね。この竹田の表情めっちゃいいなぁ。個人的に竹田の攻めるところの画のほうが好きだな。
さらにEREを裏切ったってことで、顔面にホチキスでTシャツを止められる。んで、こう…Tシャツを強引に引っ張ってブチっと外してましたね。絶対痛いやつだね(生活感ある痛みに弱い)
試合は、3カウントを取ったのは葛西だけど、主役は完全に竹田だった。ホント、竹田大暴れって言葉が相応しい。でもそれでいい。それでいいんだ。この試合を観に来た人は、それを期待していたはずだから。
にしても、こうして3人が同陣営としてリングに上がるのはなかなかレアだと思います。今回は利害が一致したからというのは6.23でのストーリーのとおりというのと、そもそもフツーのプロレスみたいにタッグ組んで協力して勝っていく、というのは彼らの思想的にもあんまりなさそうなので、だからこそこの画は貴重なものになるのかもしれません。だいたいね、デスマッチで一番絆を深めるのは、組むことではなくて痛めつけ合うことだからね(洗脳済)


で、試合後は竹田のマイク。
…私がgdgd喋るより、この記事を読んだ方がいいかな。
www.bbm-japan.com
本人の言葉を直で聞いたものとしては、ちょっと泣きそうになってしまった…
そして上記記事では触れられていないけど、ダムズマットに再び上がることを許してくれた、殿と葛西にも感謝の言葉を述べていました。
これは…先に挙げたYoutubeの殿の言葉が、ダムズの想いの全てではないかな。「皆がこのリングを利用して、やりたいプロレスを思う存分、体いっぱい、気持ちいっぱい、目いっぱい戦える場を用意する」
…ダムズの設立経緯とか考えると、簡単な言葉だけど、FREEDOMSの信念を感じたというか、深い言葉だと思ったな。そしてそんなダムズのマットがあって救われるプロレスラーがいるなら、本当に良い事。
Twitterの様子とか、イベントに参加すると「殿は営業活動ばっかりじゃなくてもっとプロレスラーしていいのよ」と思ってしまうけど、おかげでダムズの試合があって、今日書いたこの記事の通り楽しめたのだと思うと、感謝しきりだな。
我々ファンは、当たり前のように今日のプロレスが見れることを感謝しないとな。そのためにできることは、お金を落とすぐらいだけど…
お金を落とすといえば、今回の売店での竹田グッズ(Tシャツかな?)が完売していたようでした。竹田のグッズはほぼ毎大会売店で売っていたと思うけど、新商品とかあったのかな?あんな早くに完売したっていうのは初めて聞いたぞ。モバダムズ会員の先行入場もあったから、開場30分ぐらいで売り切れたんじゃないかと思いますが、葛西のグッズもいつもこのぐらいの勢いで売り切れているので、今回相当な売れ行きだったんじゃないかなと思います。私の後に来た人も竹田のグッズが欲しかったみたいで、完売と聞いて残念がっていましたし。
選手を応援する姿は勿論だけど、投げ銭じゃないけど、こういう光景に遭遇すると、団体やその選手に対する、プロレスファンの深い愛を感じるような気がします。


そしてこの試合は、狂ったデスマッチファイター同士の絆として、3人でガラスや蛍光灯の破片が散らばりまくっているこのマットの上でハードバンプを取って〆となりました。なんてバカな人たちなんだ…!(笑ってます)
また次もこんなバカな試合を見せてほしい……あーこんなん見たら次も行きたくなっちゃうじゃん。8.29は月曜日なのになぁ。


ちなみにこの試合、ソーシャルディスタンスなしの開催となりましたが、私が見た限り東西の席はほぼ満席、南側も大分埋まっていました。
そうだよな、皆観に来るよな、うん。