ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

【先出し】7.6 プロレスリングFREEDOMS『葛西純プロデュース興行 東京デスマッチカーニバル2023 vol.1』in後楽園ホール

今すぐにでもレポを書きたいのだけど、明日出社で時間がないので、取り急ぎこの大会について言いたいことを言います。
すごく、すごくびっくりしたから、早く他の人にも喋りたいんです。


それは第5試合、葛西と植木の裸足画鋲デスマッチが終わった後のこと。
葛西はデビュー25周年を記念して「喜怒愛楽」のテーマに沿ったデスマッチを行うとのこと。
pw-freedoms.co.jp
『喜』は今日の植木との試合、そして8.6に『怒』の試合を行うとのことで、相手は伊東優作。何で伊東を指名したのかはレポを書く時に説明します。これちょっと、前見た試合の流れがあるので…
そして8.11に『愛』の試合が行われます。葛西は「デスマッチを愛する者と組み、デスマッチを愛する者と戦い、デスマッチの愛を語り合いたい」と言いました。
そして8.11のパートナーをリングに呼びました。その時流れた音楽に会場がざわつきました。
まぁ…そうだろうな、という思いはありましたが。

いつかその日が来るかもしれないと思っていたけど、まさか今日、デスペがダムズのリングに上がるとは思わなかったよ。
そして気概を見せるかの如く、画鋲がバラまかれたリングへハードバンプを決めるデスペ。

尚この後、デスペは「画鋲は無理」と宣言。

「葛西さんおかしいですよ、植木さんも」とデスペが語ったのはある意味デスマッチファイターへの最上級の誉め言葉かもしれない。


私さ、プロレスラーとしてのデスペの試合って、ノアに鈴木軍が上がっていた時のあの頃しか知らないんですよ。デスペの近況は東スポとかで知ってはいるけどさ(爆)
だから無邪気というか……こんな表情が見れるとは思わなかったというか…「あ、デスペってこういう子なんだ」みたいな意外性を感じました。

で、タッグパートナーになってほしいという葛西のお願いにデスペは快諾。画鋲は無理だけど(爆)
で、折角デスペを呼んだのだから、それ相応の相手を用意すべきだと、続いて葛西がリングに呼び寄せたのは、竹田とりなちゃん。竹田と対峙している写真は、なんかボケてしまっていてイマイチだったので…

あ、りなちゃんって確か167cmで結構身長高めなんですよ。だからデスペと対峙しても目線があまり変わらないですね。


というわけで、8.11横浜武道館大会にて、葛西純エル・デスペラードvs竹田誠志・山下りなというカードが組まれるという発表がありました、ってなお話でした。

しかし……いいんでしょうか新日本プロレスさん。竹田とりなちゃんということは、割と容赦ないデスマッチが行われるのですが……7.4・7.5を見るに、割とデスペは許される感じなんだろうか。
会社間のアレとか、メジャーとインディーのアレとか、気になることは色々ありますが、今日の会場には、このTシャツのどちらかを身に纏ったお客さんが結構見受けられたんですよ。
shop.rollingcradle.com
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たぶん7.4とか7.5辺りで会場で売ってたんじゃないかと思うのですが、その方々が元からダムズファンないし葛西ファンなのか、偶然7.4・7.5で刺激を受けて今日の後楽園に足を運んでくれた方なのかわかりませんが、皆近い未来にこういう展開が起こることをどこかで期待してたんじゃないかな、と思います。
だからね、この時の歓声はすごかったですよ。歓声、まさに歓びの声。「これ第5試合で、あともう2試合あるんだけど」ってことを忘れてしまうほどでした。
あ、セミ・メインもこの場面に負けないインパクトがありましたので、それはまた後程…