ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

Mature Cupを見てた

特にスコアをつけずに、中継をゆるゆる見てました。朝起きれなかったから…
今日は雨の予報でしたが、中継を見ている限りでは雨に降られた様子はなかったようで、それが何よりでした。
2日目の解説陣、なんか豪華でしたね……私がわかった限りだけど、1戦目は慶應からは福井君(主将であるあの人。1日目の試合では監督だったらしい)がいて、2日目は日体大からは堀口君がいましたね。福井君は真面目すぎるのか、やけに喋り方が堅かったのが気になりましたが、何にしても、ある意味これもMature cupならではですね(適当)


試合は全体的に点の取り合いというか、Mature Cupで久しぶりに投げたという選手が多かったみたいで、ちょっとピッチャーが苦しいね、と思う場面が多かったですが(解説の指摘もありましたが、ランナーを出してクイックになると崩れがちなピッチャーが多い感じ)、まぁ仕方ないですね。慶應の中原君だったかな?は、8か月ぶりに投げたんだそうです……
そんななので、コーチとかスタッフの部員は、基本そういう時間を取れないんだろうなぁ。取れないっていうか……うーん、色々言葉を選ぼうと思ったけど、滅私奉公じゃないけど…きつい言葉しかでてこないな…
久しぶりに投げて、体的に心配になるところはありますが、そういった部員にも選手としての機会を与えるんだと考えると、やっぱMature Cupみたいな機会は大事だなぁと思います。


個人的に好きなシーン。
國學院大の高山君という、普段はスタッフをやってる子が出場していたのですが(ところで國學院公式の選手名鑑、機能的に便利っすね)、本日の試合でツーベースを打ちまして。本職は日体大のマネージャーの実況の畑中君は、Mature Cupの打ち合わせのために高山君と連絡を取り合っていたようで、その高山君の好打を目の当たりにして「私、動揺しております」と語っていたのは、最早Mature Cupの名シーンというか、Mature cupを象徴する1コマというか。ちなみに高山君のツーベースは、ちゃんと得点にも結び付いたのでよかったです。
こういうのにグッとくるのは、現地観戦だったけど第1回のMature Cupを見たからですかね。今でもこれは心に残る系の名試合だと思うけども。
※参考※
bladecatcher.hatenadiary.jp
…にしても、お客さんを入れるのはダメでも、せめてスタンドを両チームの部員でいっぱいにして開催したかった…という気持ちはやっぱあるな。


決勝は國學院vs日体大となりまして、日体大が勝利して、國學院大の3連覇を阻止しました。MVPは、日体大の市村君でした。市村君は、首都のパンフで確認する感じだと裏方ではなくて選手かな。
最後、確か解説の堀口君が言っていたのですが……秋のリーグ戦と、関東大会と勝ち進んで、神宮で國學院とやれたらいいね。できれば応援団を…応援団をちゃんと入れて…特に國學院の…(何を期待している)