ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

5.25 プロレスリングFREEDOMS『Go Hard or Go Home 2023』in後楽園ホール

なんだろう、なんかゆるかったな(感覚麻痺)


ゆるかったとは言うものの、本記事では流血や鋭利なものが多数出てきますので、ご容赦の上、記事をご覧いただきますよう、お願いいたします。


今日の試合はオープニングファイト的な試合がありました。
二人とも韓国のプロレス団体のレスラーですね。

左がドゥオク選手、右のツーショルダータイツのがダオン選手です。
そういや韓国でプロレスってイメージないなぁと思って、韓国のプロレスの歴史について軽くググったところ、以下の記事が引っかかりましたので。
s.japanese.joins.com
この記事に書いてあるキム・イルというのは所謂故・大木金太郎氏のことらしいです。日本で活躍した古のレスラーには、韓国ら辺にルーツを持つ選手は多いですね。
にしても…この記事は9年前の記事なので、さすがに今はもうちょっと状況が違うんじゃないかと思いますが、韓国では日本のようなプロレス人気はないんだね。プロレス人気がないというか……韓国みたいなことは日本でもあったと思うけど、日本はある程度プロレスが社会において地位を築いてからプロレスの幻想が崩れたのに対し、韓国はそうなる前に幻想が崩れちゃったって感じなのかな。だから団体が乱立し腐るほどプロレスラー(を名乗る者含む)がいる日本とは違うんだろう、と思いました。
二人のプロフィールは以下に載ってる以外のことはわからなかったけど(韓国のサイトってどうググればいいんだよ…ハングルわからんよ…)
pw-freedoms.co.jp
見た感じダオン選手のほうが上という感じ。ドゥオク選手はキャリアで判断しちゃうけど、まだまだ若い選手なのかな。ベルトを獲ってはいるけど。
で試合のほうは、ダオン先輩という壁にドゥオク選手が頑張って挑む、って感じ。パワーではかなり負けていたけど、DDTで盛り返したり、テクニカルに攻めて優勢に持っていこうとする場面が見られました。


正直、技はかなり地味なものばかり。まぁ第0試合に派手さを求めるものではないですが……ダオン選手も先輩とはいえキャリア的には全然若い方に入るのでアレですが(っていうか日本のプロレスラーがキャリア長すぎる選手ばっかりだから、感覚バグるねんな…)お二人ともまだまだ粗削りなところが多いかな、というのがちょっと見られました。
今の韓国プロレス事情は分かりませんが、日本のインディー団体とナンボか交流しているみたいです。どのスポーツでもそうだと思いますが、めちゃくちゃ格上だったとしても、色々な相手と試合して経験することが一番の研鑽の機会だと思うので、もっと試合の機会があればと思いました。もし韓国のプロレス事情が上記の記事から上向いていなければ厳しいのかもしれませんが…
試合はダオン選手がダイビングセントーンで3カウントを奪い勝利。

試合後のスポーツライクなハグもよいですね。

ちなみに、ドゥオク選手の名前は(私の調べた範囲では)見かけなかったが、ダオン選手はこの後も日本の色んなインディーマットに上がった模様。いいですね。日本のレスラーだってアメリカやメキシコとかに武者修行と称して戦いに臨んだりするのですから、彼らにとっての日本がそういう存在ならば、良いことだと思いますよ。

  • 第1試合:タッグマッチ ●神威、拳剛(13分24秒 KARMA→エビ固め)ドラゴン・リブレ、香取貴大◯


拳剛兄貴の髪型が気になって試合に集中できませんでした。90年前後ぐらいのヴィジュアル系シーンを思い出しますね。
っていうかこの髪型、試合終わっても全く崩れなかったんですよね。どうやって立ち上げて固めてるんだろう。やっぱダイエーのスプレーなのかな。いやこの髪型を見てダイエーのスプレーが脳裏を過ぎっただけですが。
※参考:ダイエーのスプレーってどういうことかというと。
getnews.jp
…生産終了してたのか……時代ですな。
試合は香取が神威兄貴を沈める。これがKARMAって技なのかな。

これから神威兄貴は治療のため長期欠場に入るとのことなので、介錯……といったらアレですが、スッキリ送り出せたのではなかろうか。
でも……頸椎痛めてるって人にこの技はちょっと怖いと思ったなぁ。

ソシャゲの定期バトルがあったんで全然見てませんでしたが、いつものパターンで終わったみたい。
こういうところでGENさんと高岩使わないでほしいなー。この二人の試合はもっと違うところで見て、じっくり楽しみたいの。
あと奇襲するんだったらオメーの入場曲使わないでドリューの入場曲使ってよ。あれにノリたくてダムズの試合に来てんだから。
つまんねーんだよ、あんたら。

今日のミノルはBASARA仕様?の尻尾付き。

ジャックは邪魔だと言っていました。なんかイサミの尻尾より長くない?気のせい?
参考:




非常に分かりにくいですが、自分の尻尾でチョーク攻撃されています。勿論反則なのでレフェリーに注意を受けますが、「俺のせいじゃねえ」と逆ギレするジャックに草。尻尾が長いのが悪いというのか。
試合はミノルがフッキーをサムソンクラッチで丸め込んで勝ち。


ところで今日、全体的にジャックのテンションがめちゃくちゃ高かったな……思えばジャックなりに一生懸命盛り上げようとしてくれたのだろうけど…

  • 第4試合:Kill or be killed~Mixed Martial Arts Deathmatch ◯竹田誠志(8分58秒 KO)植木嵩行●

この試合には特別ルールが設けられました。

  1. 反則無し
  2. 3カウントフォールなし、KO、ギブアップ裁定のみの完全決着ルール
  3. 公認凶器は有刺鉄線ボード

何でこんなハチャメチャなルールになったのかと言うと、私が観に行っていない5.3後楽園大会で植木の復帰戦をやったところ、竹田に髪を切られてブチギレてという経緯があるようです。ちなみに竹田は植木を「汚い」と直球で罵っていました。しょうがないね(胸毛から目を逸らしつつ)
それでいてMixed Martial Artsって何よって感じですが、これはよくMMAと略されているもの、平たく言うと総合格闘技です。
総格デスマッチはなかなか新しいな!とは思うものの、竹田は総格の出身なので、普通にやっても植木が不利なんだよなぁ。でも植木も柔道を嗜んでるし、何より元警官なので分からないかな。
ほんで植木入場。



上だけ胴着は柔道出身だからか。川崎ってなってるのは、どうやら植木の昔の勤務先らしいです(Wikipedia情報)
あと、


曰くつきの私物だったようです。
っていうかこれ書くために植木のWikipediaのページを見て、現在31歳という事実にドン引きしてしまいました。+10ぐらいだと思ってた……ちなみに竹田は植木より7歳上だよ!
一方竹田。


こちらはいつも通りですね。
で、試合開始。

二人とも裸足なのは、MMAルールに則ってるから*1です。頭おかしいからではないですたぶん(爆)
で、こんな感じでいつまでも有刺鉄線ボードの周りをグルグルする二人。「届かねぇだろ!」という竹田のツッコミを合図に、

どうしてそのまま有刺鉄線ボードに足を踏み入れてしまうのか。


あえて有刺鉄線上でグラウンドポジションとなり、来いよと挑発する竹田。

植木もマウントポジションを採ろうとしますが、有刺鉄線が刺さる刺さる。





この一連の流れを見ると総格っぽいと思いませんか(思いませんね)
そして再びスタンディングの体勢に戻る。


一応殴り合うけど上半身だけでしかパンチ打ってないからたがいに効いてないしそもそも当たってなくね?という。でもやっぱりパンチの出し方的に、総格に馴染みのある竹田のほうが上かな…と思っていたら、

植木に足を踏まれて悶絶する竹田。このルールでは「裸足で足を踏まれる」ってだけでも大分ダメージを食らいそうです。
これに竹田は反撃。もう1つの有刺鉄線ボードに植木を投げつけると、

有刺鉄線を1本剥ぎ取り、

右拳にまとわせてパンチ連打。

しかし植木も自らのバックボーンを生かし、


…えーと、どうしよう、柔道技詳しくない(爆)払い腰?みたいな…植木なのにちゃんとした格闘技を見せられるとリアクションに困るな!(爆)
さらに植木は得意の倒れ込み式のヘッドバッドも食らわす。
でもこれ一応MMA」だからね、竹田は植木の腕を取りに行く。

この写真だけ見ると腕ひしぎを狙っているのかなという気もしますが、これ「MMAデスマッチ」なんで。

竹田の手には(多分)剣山。この時多分、植木の抵抗に遭って腕にはさせなかったんじゃないかな。
むしろ竹田の狙いはこっちだったのかも。


足の裏に剣山とか痛さ想像できて身悶えるけど植木の迫真の表情に草生えっぱなしでした。話変わるけどさ、こういうシーンを見るたびにプロレスを馬鹿にする輩に対して「俺でもできるとか容易く言うんじゃねえよ」と思うわけです。お前も足の裏に剣山刺されてみろ!と。
で、ここいらで(角度的によくわからんことになってるけど)植木もやり返し、足の裏を攻め合う。膝取ってるのか足の裏攻めてるのかこれもうわかんねぇな(爆)




竹田をバックブリーカーで担ぎ上げるのはいいんですが、エアプレーンスピンの如く何故かこの場で回転してしまう植木。

有刺鉄線ボードの上でジャーマン。ふざけているように見えますが、アマレスの試合でジャーマンを仕掛けたことがある選手もいますし(原田大輔のエピソードだったかな)、ちょっとググったら実際にMMAでジャーマンを使う選手もいるようですので、問題ありません。が、ジャーマンもそうだけどスープレックス系の技は、受け身が取れないと確実に大怪我をするので*2、仕掛ける相手は考えましょう(ほんとぉ?と思う人は、プロレスでジャーマンを仕掛けられる側の動きをちゃんと見ましょう)

…これどっちのほうがダメージデカいんですかね…
そして、自コーナーへ赴く竹田。と…

あっ、正体現したね。
そして「女の命であり俺の命でもある(って本人が言ってた)」植木の髪を刈りにかかる。これは未遂に終わる。

それから互いに有刺鉄線ボード越しにパンチ連打。


…植木のこれはボードの面が逆ではないかと思ったが…

分かってても止まらないのがプロレスラーなので。
ここで二人して剣山を額に刺し。

スタンディングでやり合い、

この後竹田のニーパッドを食らい、植木がダウンしたところで竹田がこのように馬乗り状態になりパンチ連打。

レフェリーの判断によりゴングが鳴り、竹田のKO勝ちとなりました。この時植木は私の肉眼でもわかるほど激しく痙攣しておりましたので非常に危険な状態になっていたと思われます(適当)でも植木の倒れ姿きたない(爆)

一応MMAルールでの仕事なので植木の状態を確認するバーブ。こんな珍妙なルールの中しっかり裁いたバーブは地味にMVP級の働きだったのではないかと思います…ああうんまぁいつも通りっちゃいつも通りですね(爆)


試合後、急に植木が日本式礼節で試合を締めようとしてきたので、竹田も仕方なく答えてあげますが、


勿論植木の騙し討ち。これにキレた竹田は、



…説明しないと分かりませんが、植木の胸毛を刈り取り、リングサイドにバラまいたのでした。さすがにくっきりと写せませんでした。写したくもない。


…という試合でした。試合中ずっと腹抱えて笑っていました。こんなん笑うなって方が無理やろ…w
こういうのを見ると、ダムズじゃないと見れない試合やな!と思います。逆にダムズ以外でこういう試合許してくれるところあるんですかね…?
ところ画鋲&裸足と聞くと、真っ先にこの試合を思い出します。
www.tokyo-sports.co.jp
ameblo.jp
こっちでも裸足有刺鉄線を先んじていたのか。
デスマッチの最高峰に行くには裸足デスマッチをクリアしなければならないというのはよくわかりました(爆)
ちなみにこの試合、若い頃の私が激しく啓蒙された、デスマッチベストセレクションのDVDに収録されていたと思います。そりゃもう衝撃を受けましたよ。こうしてすぐ思い出せるぐらいだもの…

佐々木貴マンモス佐々木、●葛西純(16分58秒 蛸罠)杉浦透、正岡大介、伊東優作○
40代のジジイおじ様たちvs若いの。若いのって言ったけど正岡は実はアラフォーなんてツッコんではいけないよな…!


あ、そっか、若いの組には愛知つながりもあったか。
殿も40代はまだまだ負けないみたいなこと言ってたけど、貴方がた40代っつーかもうアラフィフにですよね……いやでもバリバリですよ。このおじ様チームは3人とも同級生で、今年49歳になる方々ですからね。
この試合はフリーウェポンルールなので、皆様思い思いの凶器を持ち込む。

ネタバレするとこれは砕いて使用するのですが、実は中身が空なのが惜しい(何が)


殿ラダーの詳細はこちら。

試合は伊東が捕まりがちな展開。よくあることはいえようやっとる。







なんか伊東やられ集みたいでアレですが、プロレスは受け手が大事なんだ。これだけの猛攻を耐えたからこそ、この先の伊東のパフォーマンスが凄まじい輝きを見せるのだ。
キ〇ガイムーブを見せ、伊東を仕留めにかかる葛西。


ところがここで伊東が奥の手を使う。

毒霧…?違う、蛸墨だ!!
これで怯んだ葛西をオクトパスホールドから抑え込んで畳みかけ、伊東が3カウントを奪う。




この瞬間会場が沸きましたねぇ!観客としても、この瞬間を待っていたんだーっ!って感じ。ずっとデスマッチ頑張ってきて、セミにも出れるぐらいになって、葛西からピンフォールを奪う…いやいや、これはデスマッチファイターとして大手柄よ。蛸墨は私は初めて見たけど、いつから使うようになったんだろう?本人のギミック(というか渾名というか)的にも非常に良い。
尚、上記4枚目の写真の右隅の葛西の表情からお察しですが、この負けにキレた葛西は裏方のリブレをボコって一人退場。あんなキレてる葛西は久しぶりに見たかも。葛西ってなんかいつも楽しそうだし…(あとで調べたら、最近調子悪かったらしいので、機嫌も悪かったのだと思います…)
にしても、
このトリオ、可愛くてええなぁ。もっと発展させられないものか…

おかしいな、この試合は何かおかしい。
平田と佐久田の身長差のせいかもしれないけど、平田が佐久田を圧倒している場面がいくつかあった。そりゃあパワーは平田のほうが俄然上かもしれないけど、デスマッチはそれですぐ有利になれる試合じゃないと思うんだよ。
佐久田も「あれこんなだったっけ?」と思ってしまって。久しぶりに佐久田のシングル見るから、自分の中でハードル上げ過ぎてたのだろうか。
激しさはあったと思うけど、

こういう、エロスを感じるデスマッチが見れるかと期待してたんスよね。
bladecatcher.hatenadiary.jp
これは葛西とスイングした結果作り上げられた試合だったのか。この試合見てからまじで(性癖)狂ってしまったよ…元からおかしいというのはNG。

この画はかなり気に入っています。やっぱりダムズでも佐久田の狂気がもっと見たいな。


試合後の平田と佐久田のマイクのやり取り。

平田は「FREEDOMSの時計の針を動かすのは僕だけじゃないと分かった」と言い、佐久田は「FREEDOMSの時計の針を動かすのはお前だけじゃねえ」と言う。あれこれイデオロギー一致してんじゃん。君ら組みなよ(簡単に言う)いや、こういう思想の一致から共闘していくのっていいと思うけどなぁ。正直EREの皆様は面白いけど、シナリオ上立ち位置がよくわかんないし(確か外敵だったと思うんだけど)、ストーリーを構成するユニットとしては正直微妙だから、こういうのを新しい刺激にしたらいいんじゃない?って思うのです。
で、佐久田がリングを去り、平田がマイクで締めようと思ったら変なマスクを被った人が平田をラリアットで襲撃。

すぐにマスクを脱いで正体を現す。

「やっちゃったよー!!」などと叫びつつ、平田に謝りつつやけに平身低頭な姿勢で接しながら、自分がラリアットでなぎ倒した平田に対し「立って」と促す藤田。ちょうど平田が立ったところで、スピアーをぶち込む。
そんな平田を「正直すぎる」と批判するミノル。言ってることは4.20の殿とほぼ一緒だったな。「応援ありがとうございます」とか「次の試合も頑張ります」とか、素直だし正直な感想だと思う。
だけど、私も4.20で言ったけど、これはプロレスであってスポーツじゃない。ヒーローインタビューでの受け答えなら、平田の言葉は模範解答というか無難だろう。
そしてミノルは今日の後楽園に空席が目立つことも指摘する。公式発表では、今日の後楽園は328人。体感でもあんまり人来てないなーと思ったけど、やっぱり少ないよね。
「これはお前の責任だ」…つまり観客数という数字が、平田を支持するファンの数を表し、平田がチャンピオンの試合を観たいと思ってきている試合の数だと。それが少ないということは……そういうことだな。
最後に「皆さんの力で自分を7.6後楽園でベルトに挑戦させてください!」って急に平身低頭でお願いしてたけど、ファンの拍手の数的にミノルの挑戦を支持してるんじゃないかなあれは。



…ミノルはああ言ったけどさ、確かに客が入らないのはチャンピオンが微妙という要因はあると思うよ。かなり端的な例だと思うけど、小橋がGHCヘビーから陥落した後のノアは何かと苦しんだからね。
でも、本当にそれだけなんだろうか。
プロレスのチケットにどのような価値を見出すかは人それぞれだけど、例えば私の知人に武藤敬司のファンだけど、新日本の選手ぐらいしか知らないという人がいて、その人にノアが武藤の引退ロードの興行を開催するらしいよと教えたら、ノアの選手は全然知らないけども武藤見たさにチケットを買って観に行ったと聞いた。武藤を例に出すのは究極的過ぎて例として不適切な気がしましたが、プロレスラーってそういう魅力を持つことができると思うんですね。
で、ダムズの場合は(会場によると思うけど)一番安いチケットが4500円なのですが、6試合4500円でメイン含め何試合かクソ試合が混ざる可能性があるよ、ってなった場合、でもチケット買いますって人がどんだけいるんだろうっていうね。
私は買っていますが(爆)そんな優しいファンって少数派だと思います。もし多数派ならば、団体はすぐに腐って潰れます。これはダムズに限った話じゃないけど。
平田の責任は大きいかもしれない。だから4.20の殿であったり、この日のミノルのように「チャンピオンの重圧から解放してやる」的なことも言われてしまうのも仕方ない。
けどさ、他の試合の選手はそれでいいと思っているのかしら?あれは平田一人だけが受け止めなければいけない言葉なのかしら。
該当のツイートのURLは失念してしまいましたが、4.20の殿の言葉に少なくともりなちゃんは反応していたので、アンテナの感度が良いレスラーはちゃんとピンとくると思うよ。もしかしたら殿の言葉とミノルの言葉とでは重さが違って聞こえるかもしれないが…
私は今のダムズの試合には確実にどこかに(どことは言わねぇがな)クソが混ざっていると思っているので、平田ばかり責められるのか……と、ちょっと可哀想な気分になってしまいました。勿論平田も未熟で、もっと「プロレスラーしろ」とは思うけどね。

*1:団体や大会によってはシューズの着用OKであったり、細かいルールが色々異なるようなので、裸足であることがMMAルールとして一概に定められているわけではない、ということは頭の片隅ででもご認識いただきたく。胴着着用も団体・大会によってOKだったりNGだったりします。

*2:調べたら柔術系ではこの手の技は禁止されてるみたいっすね。